モード #
システムやアプリケーションをメンテナンス状態にするための機能です。このモードを有効にすると、通常のユーザーアクセスを制限し、管理者や開発者が安全に作業を行えるようになります。
✅ 「サイトを一時的に停止し、検索エンジンに影響を与えたくない」 → メンテナンスモード
✅ 「サイトを公開準備中として見せたい(SEOも意識する)」 → カミングスーンモード
テンプレート #
メンテナンス時に表示するページを選択する機能
デフォルトではシンプルな「メンテナンス中です」的なメッセージになるが、テンプレート機能を使って自分でデザインしたページを指定できる。「Coming Soon Mode」でも同じように専用のテンプレートを設定可能
バイパス整備 #
「Bypass Maintenance」とは、メンテナンスモードが有効になっている状態でも、特定のユーザーが通常のサイトを閲覧できるようにするための機能です。
通常、Bricksの「Maintenance Mode」を有効にすると、一般ユーザーは指定されたメンテナンステンプレート(メンテナンスページ)にリダイレクトされます。
しかし、「Bypass Maintenance」を使うと、管理者や特定のユーザーがメンテナンスページをスキップして通常のサイトを閲覧できるようになります
✅ 管理者だけがメンテナンス中のサイトを確認したい場合
✅ テスト中のページをクライアントにだけ見せたい場合(管理者アカウントを渡せば可能)
✅ 開発チームや特定のメンバーだけがサイトにアクセスできるようにしたい場合